私たちについて
エリアプラットフォーム「大門・丸之内 未来のまちづくり」は、令和3年から地域の未来のビジョンを描き、まちづくりを行っています。メンバーは官民を問わず、また年齢も様々。対等な関係性やそれぞれの意見を大切に運営しています。
背景と目的
お伊勢参りがブームになった江戸時代から平成に入る頃まで、大門・丸之内は多くの店や人で賑わっていました。時代は変わり、賑わいは少なくなりましたが、まちに愛着を持ち、ともに行動することで、時代に合わせたまちづくりを行っていきます。
エリアプラットフォーム
「大門・丸之内 未来のまちづくり」とは
エリアプラットフォーム「大門・丸之内 未来のまちづくり」は、国土交通省の官民連携まちなか再生推進事業に基づき、地区の関係者がまちづくりを進めるために設立した官民連携の組織です。これまでの行政主導のまちづくりから脱却し、官民の関係者が計画段階から対等な立場で協議を重ね、主体的なまちづくりに取り組んでいます。
津市 大門・丸之内地区 未来ビジョンとは

エリアプラットフォーム「大門・丸之内 未来のまちづくり」が、令和5年3月に策定した「津市 大門・丸之内地区 未来ビジョン」には、5つの将来像実現のための目標が定められていて、特に優先的・重点的・横断的に取り組むべき施策を「リーディングプロジェクト」として位置づけ、先導的に実施しています。
未来ビジョンの目標と
リーディングプロジェクト
目標❶ 人が集い、交流、活動できるまち
人が集い、交流、活動できるまちを実現するため、多様な世代の住民・来訪者による地域資源や地区の強みを活かした様々な活動を推進する。
リーディングプロジェクト▶お城公園、 お城前公園、 観音公園、津市まん中広場などの活用

目標❷ 楽しく歩いて回遊できるまち
楽しく歩いて回遊できるまちを実現するため、道路空間の有効活用や新技術の積極的な導入を推進する。
リーディングプロジェクト▶立町・大門大通り、国道23 号の活用新たな移動手段の導入

目標❸ エリア価値の高いまち
エリア価値の高いまちを実現するため、地域らしさを楽しめる満足度の高い空間形成を図り、暮らしの場としての魅力・機能を高めるとともに、土地・建物の在り方の見直しを進める。
リーディングプロジェクト▶空き地・空き家・空き店舗の活用

目標❹ 魅力情報が発信されるまち
魅力情報が発信されるまちを実現するため、エリア内外の多様な主体による様々な媒体を活用した情報発信を進める。
リーディングプロジェクト▶地域が一体となった情報発信

目標❺ 持続可能なまち
持続可能なまちを実現するため、 安全・安心な環境づくりを進めるとともに、将来像の実現に向けて地区内外の様々な関係者による主体的・持続的なまちづくりを推進する。
リーディングプロジェクト▶清潔な空間づくり、安全・安心なまちづくり
